ビジネスプランコンテスト

第22回しずおかビジネスプランコンテスト_「学生部門」

令和6年2月14日（水）、「第22回しずおかビジネスプランコンテスト」の最終審査会を、B-nest静岡市産学交流センター6階プレゼンテーションルームにて開催しました。

今回は62件の応募プランの中、厳しい審査を通過した一般部門4プランと学生部門5プランの最終プレゼンテーションが行われ、一般部門と学生部門の皆様の審査結果が以下のように決定しました（敬称略・同賞は五十音順）。

受賞された皆様、おめでとうございます！今後のご活躍も応援していきます！

また、受賞プランの中に気になるビジネスがありましたら、静岡市産学交流センターまでお問い合わせください。受賞者本人様とおつなぎいたします。ぜひ、お問い合わせください。

審査結果

一般部門

学生部門

最優秀賞
『茶未利用資源アップサイクルプロジェクト「茶っぷさいくる～茶抄紙～」』

加藤咲穂（静岡英和女学院高等学校）、西澤孝次朗（静岡県立清水東高等学校）

茶の実油等の未利用資源をアップサイクルしてエシカル紙を作り、「茶抄紙」と命名しました。この事業は静岡市を盛り上げるのと同時に、様々なSDGs達成への貢献にも繋がります。高校生の私達ができることは、限られているようで実は無限大！この茶抄紙を「お茶のまち静岡市」の課題解決、循環型社会の構築、魅力ある静岡を発信できる事業に育てていきたいと思います。応援よろしくお願いします！

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プレゼンテーション

静岡新聞社賞
『「CUCULI」家で眠る服をお店に収納、服レンタルアプリ』

上田涼太（静岡大学理学部）、服部航平（静岡大学工学専攻）

「クローゼットに何着ありますか？」家に眠っている手放せない服を友達感覚でシェアし、あなたのクローゼットのセンスをお金に変えるレンタルファッションサービスです。クリーニング店との連携によって、第三者による服の保証がつき、配送手続きや梱包も自分でしなくて済みます。服を預けるだけで簡単に友達と服をレンタルし、写真詐欺や転売業者のいないフリマアプリとしても活用できます。最終審査会では、クローゼットから広がる可能性をプレゼンします！

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プレゼンテーション

アイデア賞
『文字の練習サービス「文字の達人」』

吉田晃（静岡県立大学国際関係学部）

デジタル社会において”文字を書く”という機会が著しく減少しました。文字を綺麗に・自分好みの文字を書くことを諦めてしまう人も… それらを踏まえまして、「デジタル×アナログ」のサービスを提案します。いつか必ずや本サービスを世に向けて提供したいと考えており、最終審査会から何かに繋げることができればと考えております。よろしくお願いいたします。

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プレゼンテーション

静岡銀行賞&奨励賞
『～目が不自由な方にも安心なファッション専門店～「Happiness」』

水戸部未来、右島紅葉、渡辺彩月、日向優奈
（静岡デザイン専門学校ファッションビジネス科）

私たちは、目の不自由な方も安心してお買い物ができるファッション専門店『Happiness』を提案します。日々の学校生活で積み上げてきた、色彩、ファッション知識、接客などたくさんの資格や経験を、このプランに注ぎ込みました。私たちのチーム名「ちびっこ倶楽部」は、身長146cm、147cm、155cm、156cmのメンバーが集まったことから付けました。ちびっこでも高身長の方々に負けないパワーで最高のプランを提案します！

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プレゼンテーション

奨励賞
『住まいグローバルスマート』

荒戸ゆういち（静岡英和学院大学人間社会学部）

外国人住居希望者と不動産会社をターゲットに、通訳、翻訳、相談の提供によって、賃貸契約の成立を円滑にするサポートサービスです。相談業を重きに置いた本プランは、類似サービスやAIツールには無い、親しみと経験を交えた住まい探しの支援を実現させるでしょう。プレゼン審査では、発表時間は8分を切り、審査員の方々から貴重なご意見を沢山いただきました。最終審査会では、それらを加味して、完成に近いプラン提供ができるように準備いたします！

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プレゼンテーション