ビジネスプランコンテスト

第21回しずおかビジネスプランコンテスト_「一般部門」

令和5年2月14日（火）、「第21回しずおかビジネスプランコンテスト」の最終審査会を、B-nest静岡市産学交流センター6階プレゼンテーションルームにて開催しました。

今回は62件の応募プランの中、厳しい審査を通過した一般部門5プランと学生部門5プランの最終プレゼンテーションが行われ、一般部門と学生部門の皆様の審査結果が以下のように決定しました（敬称略・同賞は五十音順）。

受賞された皆様、おめでとうございます！今後のご活躍も応援していきます！

また、受賞プランの中に気になるビジネスがありましたら、静岡市産学交流センターまでお問い合わせください。受賞者本人様とおつなぎいたします。ぜひ、お問い合わせください。

審査結果

一般部門

学生部門

最優秀賞
『静岡発のクリーンなクラフトGIN＆リキュール生産』

一家崇志（Aoi Gin Craft Technology株式会社代表取締役）

Aoi Gin Craft Technology 株式会社 (AGCT) は、 2022年11 月に日本初の大学発ベンチャーによるクラフトジン蒸留所として発足しました。静岡特有の資源を有効に使うアイデアとして、静岡市内に都市型蒸留所を創設し、お酒に加工して世界中の人に届けることを目標としています。AGCTは、科学的根拠を基に静岡のテロワール（特性）を活かしたお酒（GINやリキュール) で地域を盛り上げ、静岡市を国内外に幅広くPRしていきます。

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プレゼンテーション

優秀賞
『雨水リサイクル純水活用ビジネス』

鈴木弘朗（静岡SDGs株式会社代表取締役）

雨水を活用し、事業用、家庭用、防災用水として役立てる仕組みを作る。壮大なテーマですが、【静岡発】の価値ある事業だと使命感を持って取り組みます。世の中にまだない取り組みの為、試行錯誤の連続です。前回上手く伝えられなかった「強み」と「技術」をより具体的にお伝えできる準備をして、最終プレゼンに挑戦したいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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プレゼンテーション

静岡ガス賞
『ジビエ・メンマの缶詰』

松澤圭子（竹部（バンブ））

竹害＋獣害＝メンマ＋ジビエ＝缶詰＝美味しい！否定的に捉えられることがらも脳内変換の仕方次第で面白いアイディアに生まれ変わります。メンマは99％が輸入品で国産はわずか1％。身近に竹があるのに食べないなんてもったいない！竹の子掘りはイノシシとの争奪戦、ならば竹の子食べて育ったイノシシも食べちゃえ！と合わせて缶詰にしました。里山の再生なんて大きなことは言えないけれど、小さなことこそやる価値はあると思っています。

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プレゼンテーション

静岡鉄道賞
『GooZEN』

梨本祐介

「GooZEN」はヒトと企業の“偶然の出会い”を演出するインターンシップマッチングプラットフォームです。本サービスでは、学生が様々な仕事に触れる機会を提供するとともに、企業の採用活動時の母集団形成にも貢献できます。学生はそれまで知らなかった企業とも出会えるようになるため、地元企業の魅力を再発見でき、県内就職の促進にも繋がります。静岡発のグローバルカンパニーの実現に向けて、Uターン起業を目指しています。ぜひよろしくお願い致します。

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プレゼンテーション

奨励賞
『静岡WEBワーケーション塾』

柳田佑真（通信会社）・西川魁（株式会社アイレップ）

大学生へのリスキリング学習サービスを提供することにより、企業のIT人材不足を新卒採用から解決する「静岡WEBワーケーション塾」を起案しています。コロナを契機に企業のDX化は急速に進行していますが、一方でIT人材不足の問題は顕在化しており特に静岡県は顕著です。私たちと一緒に静岡のIT人材不足を解決しDXを推進しませんか？

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