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ビジネスプランコンテスト
令和5年2月14日(火)、「第21回しずおかビジネスプランコンテスト」の最終審査会を、B-nest静岡市産学交流センター6階プレゼンテーションルームにて開催しました。
今回は62件の応募プランの中、厳しい審査を通過した一般部門5プランと学生部門5プランの最終プレゼンテーションが行われ、一般部門と学生部門の皆様の審査結果が以下のように決定しました(敬称略・同賞は五十音順)。
受賞された皆様、おめでとうございます!今後のご活躍も応援していきます!
また、受賞プランの中に気になるビジネスがありましたら、静岡市産学交流センターまでお問い合わせください。受賞者本人様とおつなぎいたします。ぜひ、お問い合わせください。
審査結果
最優秀賞
『セルフ実践教育が医療スマート化のカギだ!!エコー実技教育AIシステム開発』
東郷三四郎(浜松医科大学医学部医学科)
みなさんはエコー(超音波診断装置)をご存じでしょうか?例えば心臓の病気などを調べる際に、超音波を使って傷付けずに体内を検査できる装置です。このエコー、実は習得が難しく、上級医などの指導を受けながら何十時間と練習を重ねる必要があります。私のプロジェクトではAI技術を使って、上級医の指導なくエコーの基本手技をマスターできるアプリを開発します。専門的な内容ですが、みなさんに理解してもらえるよう頑張って発表します!
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静岡新聞社賞&静岡銀行賞
『「Chotto Matcha」フィリピンに抹茶スタンドを作って、静岡のお茶農家を救う』
本橋 桜(De La Salle University Manila)
静岡の抹茶をフィリピンに持っていき、静岡の茶畑農家を世界に発信します!抹茶を通じてフィリピンと日本の架け橋になりたいです。抹茶農家を助け、日本の抹茶業界を世界に推し進めることで静岡の茶畑を活性化。そしてフィリピンに「Chotto Matcha」抹茶スタンドを出すことで、日本のお茶文化、静岡のお茶農家の素晴らしさを伝えられる場所にします。このビジネスコンテストを通して、さらに夢を現実にするためにブラッシュアップしていきます。
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アイデア賞
『【ラクラク】不自由のないファッション商品の提案』
濵 遼晴・足立 美陽・吉田 澪・佐々木海晴
(静岡デザイン専門学校ファッションビジネス科)
私たちのコンセプトは不自由のないファッションです。アパレルのアルバイトをしている時、体が不自由な方に接客することがあり、服を着ることの大変さ、着られる服が限られることなどを知りました。私たちはこれからアパレルのプロとして働いていくことを考えた時に、若者からお年寄りまでどんな方にも自由にファッションを楽しんでほしいと願っています。お客様に親身に寄り添っていける商品・サービスを提案し、静岡を盛り上げていきたいと思います。
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奨励賞
『静岡県で夢を掴もう!~就活×プラモデル~』
鈴木 駿(静岡産業技術専門学校コンピュータ科ビジネスコース)
私たちは「模型の世界首都静岡」をアピールすべく、一見結びつかない「就活」と「プラモデル」を掛け合わせたプランを提案します。プラモデルは“誰が作っても同じ”と思われるかもしれませんが、実際には几帳面さや器用さなど人柄が細部に表れます。多くの模型メーカーが揃うこの静岡で、自分の強みや個性を表現できるプラモデルを履歴書代わりに活用できたらおもしろいのではないかと考えました。多くの人にプラモデルの魅力が伝わるよう、最終審査は情熱を持ってプレゼンします!
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奨励賞
『Wakaseru』
今井 亮裕(慶應義塾大学社会学専攻)
長かったコロナ禍というトンネルを抜けようとしている中、厳しい営業制限がなかった2022年の夏、コロナ前の売上に戻った飲食店はたった15%でした。『Wakaseru』は、グルメサイトを次の時代に進め、サービスを通してユーザー一人一人の外食需要を生み出し、「コロナ後の飲食店業界を沸かせる」サービ スです。ぜひ応援のほど宜しくお願い致します。
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